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台湾ボ−トショ−に行ってきました。
2014年 5月7〜9日。

台湾でもボ−トショ−が行われると言うことで2月に続いて台湾を訪問しました。
セントラルボ−ト(株)の大島常務様とヤマハ販売店の河野、八野、鈴木 各社長様という、「2年に一回海外ボ−トショ−視察会」のメンバ−での、2泊3日視察旅行でした。
飛行機は「スク−ト航空」というシンガポ−ルのLCCで食事等はすべて有料。持ち込みのバックも重量7kまでと言うことだったのでかなり気を遣いました。
様々なブログで、あまり良いことは書いて有りませんでしたが、安全には気を遣っていて離着陸の際のシ−トベルトは、特によく見回っていました。

初日は、到着後有名な?「県泰豊」で飲茶ディナ−。
台湾ビ−ルと小籠包で楽しい時間を過ごしました。
久しぶりのメンバ−とあってなかなか盛り上がりました。紹興酒が本場だけあってなかなか良い味でした。

スクート航空メニュー1   スクート航空メニュー2
スクート航空メニュー1   スクート航空メニュー2
飲茶    
飲茶    

翌日のボ−トショ−は、台北から高雄まで新幹線で向かいました。
日本の会社の手になるものとのことで、揺れないしきれいだし、なかなかのものでした。

ボ−トショ−の出展者数は、168社 で 日本より少ないのですがアジア最大のショ−というふれこみです。入場者は、30,000 人を目指すとのこと。詳しくは、以下のHPで。
http://www.boatshow.tw/en_US/act/media/info.html?id=D5ACF9E65BBDC86B

会場入り口   会場2
会場入り口   会場2
会場3    
会場3    

展示ブ−スはそれ程多くなく、メッツに出展しているような業者がここでも多く見られました。
ただ、日本はコンクリ−トの上にカ−ペットをひいて行っていますが、こちらは白い床なのでこれだけでも会場が明るく感じました。
自国で消費するものではなく、欧米向けのボ−トの生産をしているだけあってそのボ−トの大きさと、華麗さはなかなかなものです。
特に「ホライゾン」ブ−スは世界でも指折りのメ−カ−と言うだけあって、どうやって入れたのだろうと言うくらいのボ−ト(80フィ−ト?、100フィ−ト?)がありました。

会場4   会場5
会場4   会場5
会場6   会場7
会場6   会場7

もっとも、海外のこうした展示会を見ているものとしては、出展者の質、量とも他の2ケ国(上海、韓国)と同様まだこれからと言う気がします。
開催国で文化として根付いていないと、盛り上がりはどうなんでしょうか?

ただ、ホスピタリティー という点では、他の2国より良いのではないのかと感じられました。
入場の際の登録で、様々なショ−パンフレットの他に、お土産の「お菓子」、地下鉄のパスカ−ド等が入った紙袋を配るのには驚きました。
やはり、パソコンをはじめとする様々な工業製品を生み出していく先進性は、他の国には負けない部分で、ギネスブックにも取り上げられた「101タワ−ビル」は台湾の「自信」を特に感じさせます。

101タワー   101タワーから1
101タワー   101タワーから1
101タワーから2   101タワー屋外展望台から
101タワーから2   101タワー屋外展望台から

最後の夜は、台北でも有名な「鰻屋さん」で夕食でした。
静岡県生まれで浜松に近いので、ウナギは地元でしか食べないのですが、ここはうまい!!。
店の前には20mくらいの列ができていて、我々も30分くらい待ったのですが、待った甲斐がありました。
その他のエビフライなどもおいしく頂き、大満足の夕食でした。

翌日は、朝6時35分の飛行機で帰るので、3時起き。3時50分にホテルを出発。
あわただしい旅行でしたが、ガ−ミンの人間にも会って多少の打ち合わせもできたので、概ね満足でした。

参加者&ガーミン台湾    
参加者&ガーミン台湾    

次回は、香港?シンガポ−ル?
来年、また鰻を食べにいってもいいなと考えています。