ジャパンインターナショナルボートショー2023に出展しました。& NEXUS 正規日本代理店 NORDIC SPORTS

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ジャパンインターナショナルボートショー2023に出展しました。

今年は、昨年とは違って大手メーカーさんもほどほどに船を出展されていて、雨天のボートショーにもかかわらず35163名の入場者は、昨年比10%程度増えたとのことです。また、ベイサイドの方の出展各社は毎日雨で大変だったと思われます。
弊社ブースでは、ガーミンヨット計器は、GPS以外はそれほど変わらないので、例年通りの出展内容になりました。

ブース1   ブース2
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ブース3   ブース4
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今回特に注目されるトピックとしては、ヤマハさんの志度工場閉鎖があげられます。各メーカーさんの工場の人手不足と部品供給の遅れで、ボートの供給不足が続いていて、トヨタさんも注文を取らないで在庫を心がけるとの噂も耳に入ってきました。このような背景での工場の閉鎖は、ボートの供給不足に更に拍車をかけるのではないかと危惧されます。このヤマハさんの工場閉鎖は、販売店にも様々な影響を与えていくのではと思われますし、弊社にもかなりの影響を与えています。一例をあげれば、昨年9月位から主力モデルのコンパス注文がばったり減っています。
ヤマハさんも、今までの船外機主体の考え方の事業部長が交代して、ある程度ボートの施策についても表明している人になったとのことなので、多少のボートの生産数は増えると思われますが、志度工場の閉鎖はあまりにも大きく、これについてはもう少し時間がかかるのではと感じています。マリン文化を日本に根付かせようと頑張ってきたヤマハ発動機(株)という会社がヨットの製造販売をやめ、今度は、モーターボートの製造販売からも少しずつ手を引いていくというのは、利益を出していくという会社としての観点から見れば、仕方ないかもしれませんが、40年この業界にいるものとして、割り切れない気持ちになるのも事実です。
またヤマハ艇の販売店からしたら、商材がなくなっていくと言うことなので、どのようにこれに向き合っていくのか大変だと思います。
今後は、船外機艇をさらに増やしていって、35フィート以上の大型艇に関しては輸入艇になっていくようです。
ヨット&モーターボート共輸入艇になるとどうなるのか?
様々な課題を突きつけられた、ボートショーでした。


展示場近くのみなとみらい地区   みなとみらい地区2
展示場近くのみなとみらい地区   みなとみらい地区2
アウトレット品販売コーナー   いつも元気なパートさん
アウトレット品販売コーナー   いつも元気なパートさん
いつも元気なパートさん2
いつも元気なパートさん2