お店紹介です。
今回は、都内赤羽にあるトルパーズさんにお邪魔しました。
ここは、ミリタリー業界では知る人ぞ知る、株式会社エフティサポートさんの小売部門のお店です。
この小売り部門の店の他に、本店では卸の営業をしています。
(株)エフティ-サポートさんは、現在の山中社長が2004年に設立した会社ですが、元をたどれば山中社長の祖父の時代から3代に渡って、ここ赤羽で「玩具&ミリタリ-関係用品」の様々な事業をしているという由緒ある(?)会社です。そして、お隣がお父さんのお店になっています。
(株)エフティサポートさんは、アメリカの名門ブランドガーバーの正規日本代理店というだけでなく、様々なミリタリー用品を直輸入しており消防、自衛隊、警察関係等様々なル-トに卸しています。海外の展示会にも積極的に訪れて、コストパフォ-マンスの高い商品を探し歩いています。また、副社長でもある奥さんとの名コンビで着実に会社を発展させていて、特にガーバーでは、2007年に世界の多くの代理店の中から、その年の素晴らしい活動が認められて、「Outstanding distributor Award 」を代理店会議の行われていた現地ラスベガス「ショットショ-」会場で受賞しています。また、社内カンパニー制度があり現在、3人の企業内社長が生まれているとのことです。
私も山中社長が毎年作るカタログにはかなり影響を受けており、現在の弊社のカタログもそれに啓発されて作った側面があります。
山中社長とはSILVAがガーバーの傘下になった時からの付き合いですが、その発想や実行力には何度も感心させられています。
現在は何年か前の不良社員で悩んでいた病的な痩せではなく、健康的に痩せて、奥さんいわく「元阪神の城島」のような面影が戻ってきているようで、なによりだと思っています。
山中社長はその他、「秋葉原でのナイフ殺傷事件」に心を痛め、本来のナイフのあり方である「健全かつ安全で正しいナイフの使用法」について普及・指導に努めることを目的とした、「ELK 交流会」を設立し多方面からの共感を得ています。
現在お店では、テレビ番組の中で「蛇」を食べる「人」(実は元イギリス特殊部隊SAS出身)「ベアグリルス」とのコラボモデル商品の販売が好調のようで、テレビ番組再開と共にさらに注目されるかもしれません。
また芸能人も多く来店しているようで、店内に貼られている多くのサインの中に「黒木メイサ」のものもありました。
ミリタリ-ショップは、一般の人にとって少し敷居が高いかもしれませんが、なんでもありのお店形態でとても面白い場所です。
また、厳しい環境の中での使用を念頭においた商品が多いので、「本物志向」の人にはうってつけの商品が盛りだくさんです。
防災用品として、家庭に置いておくようなものもたくさんあります。
(株)エフティサポ-トさんのHP&連絡先は以下のようです。
http://www.ft-support.com/
http://www.gerbergear.jp/
本店 : TEL: 03-6454-9200
トルーパーズ : TEL 03-3901-2271